新車立上レントゲン車両 (骨組み鉄鋼工程)
いやー毎日新規の仕事が入ってくるのでどれからかいたらいいか悩みます。。。
ありがたいことですね‼
今日はレントゲン車両新規製造、骨組工程が終わったのでそちらをご紹介いたします
トラックシャーシからここまで仕上げます
まずはフレーム以外のすべてをばらします。ガラスに限っては外注の業者にお願いしています
そして土台になる下の骨から溶接して、側板の骨、天井の骨、と溶接して形にしていきます
大体一月くらいでできます
それが終わると次は室内の壁をつけていきます。
自分この仕事始めてまだ一年ちよっとですが最近感じるのですが、なんだかんだ鉄鋼段階でその車両の品質が大体決まってしまう気がしますね
なぜかと言うと、ベースになる骨が曲がっていたり直角がでていなっかたりすると、その後の工程が凄くやりにくくなり、プラス後工程は時間にも追われてくるので、全てが後手になってしまうからです
品質を落とさずに、手際よく、お客様が満足のいく物を作れるかがオーダーメイドの一点ものを造る会社が生き残るのに必要な条件だと思います
あ、どの仕事も一緒ですかね?(笑)
(バスの前頭部)
これわ結構難しいです。フォーマーという機械を使って曲線を作っていくのですが、数字で出せる仕事ではないので感覚と感で造るまさに職人芸ですね!!
完成したらアップしますね!
レントゲン機が搭載される部分の床面の補強板です。かなりの重量がかかるので5㎜の板を溶接してあります
なにかお役に立てる内容はありましたか?
まだまだこれから次工程盛り沢山なので作業完成次第随時アップしていきたいと思いますのでよろしくお願いいたします!!!
明日は某有名大学の自動運転システム車両を紹介します!
*1:こんばんわ!